(固定仕掛けの投入方法)
水深の浅い場所を釣るための仕掛けです。といっても5.4mの竿でしたら、2ヒロくらいのタナは釣れますから、水深5mくらいまでは十分釣れる範囲です。
投入をする場合に注意しなければいけないのは仕掛けを見れば分かりますが、オモリとウキの二つの重量のある物が投げられるわけですから、真上からの投入を避けるべきです。オモリとウキが少しでも離れるように斜め上から投げるのが良いでしょう。



(遊動仕掛けの投入方法)
遊動仕掛けには個人的に色々違うのであれこれ述べる必要はないのであるが、固定仕掛けでない分、複雑な仕掛けになりやすく、投入して着水時意外と絡まっている事が多い。

●私的には自立ウキはあまり好きではありません。なぜなら、仕掛けが絡んでいてもウキは立てるわけですから。







自立ウキ以外の遊動ウキが正常に立っているかどうかを見分けるには?

@仕掛け着水後、すぐ立つ場合はウキとオモリが絡んでいる可能性があるので回収して点検する。






A仕掛け着水後、数秒後に立つ時は正常に仕掛けをタナまで送り込んでいる。





投入方法においてもオモリとウキが少しでも離れるように斜め上から投げるのが良いでしょう。


仕掛けが着水する前にスプールから出ていく道糸を指を軽くあてて、ブレーキをかけてやると仕掛けが先行することにより、絡みが少なくなります。

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