さあメバルを釣ろう!

@釣り座を見極めること
  メバルが居ない場所に撒き餌をしても釣れません。【釣り場の選び方】での条件が有ればよいわけです。

A極めてゆっくり流れる潮が好ましく、ブツエビをポイントの潮上4〜5mのところに一掴み撒いて様子を伺う。

Bブツエビを撒いたところに仕掛けを入れる。

Cポイントの手前で仕掛けをあげる。(注)少しでもポイントの手前で食わすように心掛ける。これは釣る時間帯を少しでも長くするためである。

Dその動作を繰り返すわけである。

Eメバルのアタリが無ければ居ない・・・か、若しくは潮の流れがメバルが餌を補食するのに適していないと判断したほうがよいであろう。
 ここで餌を補食するのに適していない潮とは、2つの事が考えられる。
 まず、潮の流が無いこと。このような時は餌取りのフグやベラが釣れる時。そして、それとは逆に潮の流が速すぎる時。このような時は、食べたくてもメバルが 住処から出て来ないことがあります。

F釣れだしたらどうするか!
  メバルを水面から上げる前に5〜6匹のブツエビを追い撒きします。
  そして、仕掛けを入れる前に5〜6匹のブツエビを撒いて、仕掛けをいれます。(注)決して大量撒かないこと。

G釣れなくなったらどうするか!
  仲間が次々釣りあげられるため、警戒心がでてくるようになってくる。
  そんな場合は、その場所の釣り休めをする事だ。ただ単に休ますのではなく、少し離れた場所を釣るということだ。
  そして、また元の場所に戻って釣ることが、長く沢山釣るコツである。

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